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りえこ新聞 3rd Life~私はお母さん~ 12号

☆祝一周年ありがとうございます☆

昨年2月25日に発行を始めた「りえこ新聞」ですが今回で無事一周年を迎えました。

新聞を毎月25日に発行しているのはこうちゃんの生まれ日と合わせていて、毎月新聞を作成する過程で『どんな内容にしようかな?』『どの写真を載せようかな?』と考えながら、こうちゃんが少しずつ成長しているのを実感することができるからです。

そして「私はお母さん」のタイトルは『この子の成長を見守らなければ!』と自分自身に言い聞かせることで、常に前を向いて歩きだすことができるようにとの想いから付けました。

こうちゃんと一緒に「りえこ新聞」も成長していきたいと思っています。

我が家のエクセルが間違っていなければこうちゃんが成人するとき「りえこ新聞」は196号になっています。(*^^)v

この一年、たくさんの方からお手紙やメールをいただき、私たち家族が『たくさんの人の暖かさに包まれている』ことを実感することができました。

本当にありがとうございました。

吉本新喜劇

私が小学生だった30年以上も前から土曜のお昼には「吉本新喜劇」が放送されていたので、学校が終わるとよく見ていました。

根本的なところは何も変わっていないのに、いつ見ても笑ってしまうなにわの核兵器「吉本新喜劇」に、4歳のこうちゃんがどっぷりとはまっています。

アンパンマンよりもしまじろうよりも新喜劇!

とくに辻本茂雄演じる「茂造爺さん」が大好きで、録画を何回も見ていて台詞もほぼ完ぺきです。(*^^)v

あまりの好きっぷりに生の舞台を見せてあげたくなり、先日チケットをとり劇場まで行ってきました!

前日からこうちゃんのテンションはマックスで「ママいよいよ明日やな!」と興奮気味に語り、当日の朝は一人で早起きして「茂造爺さん」の録画を見直していました。

「どんだけ好きやねん!」と4歳児にツッコミを入れつつ念願の劇場へ。

劇場の入り口はエスカレーターなので、車イスの私たちはスタッフ用エレベーターから舞台裏を通り座席まで案内していただきました。

途中で新喜劇の役者さんなども見かけ、ちょっと得した気分です。

ただこの日の演目は「茂造爺さん」ではなく、まさかの辻本の新キャラ「家政婦のネタ」こうちゃんには少し残念でしたが、それでも充分に楽しめました。

この日の舞台は2月11日放送とのことなので、関西圏の皆様はぜひご覧ください。

雪見旅行

今年の元旦は住之江にある護国神社へ初詣に行って来ました。

手を合わせて思うのは、お願い事でも頼み事でもなく、家族で新年を迎えられたことへの感謝の気持ちでした。

今年一年もいろんなことに感謝しながら、家族みんなで人生を楽しみたいと思います。

そんな家のイベント第一弾は「雪を見に行こう!」に決定。

1月3日に新幹線で米原まで行き、そこから東海道本線で豪雪地帯の関ヶ原方面へ向かいました。

雪深い駅で途中下車したもののエレベーターのない駅で反対ホームにある改札にたどり着けなかったのですが、屋根がないホームにはたっぷりの雪でこうちゃんのテンションも急上昇!

パパと手をつなぎ新しい足跡を残しながらホームの先端まで走って大喜びです。

しばらくすると今度は雪合戦、雪玉が顔に当たると「パパの固くて痛い!」と大泣きしながら反撃していましたが上手く雪玉が作れずに惨敗。

そのあとは「雪のお布団や!おやすみ!」と言ってパパと順番に雪の上にダイブ!次の電車が来るまでの30分間という短い時間でしたが、全力で遊んで楽しんでいました。

私が思うに40オーバーの主人が走ったり飛んだり全力で遊ぶのはこれぐらいの時間が限界だったかもしれません。(^_^;)

誰もいないホームにこうちゃんの笑い声が響きわたり、車イスに座っている私の寒さも吹き飛びました。

埼玉にいた頃は朝起きると「白銀の世界」ということが年に1・2回あり、保育所にこうちゃんを迎えに行くと、お友だちと作った雪だるまを嬉しそうに見せてくれたことを懐かしく思い出しました。

プロポーズ

いつものように寝る前にこうちゃんと話していると

「ママ大好き!こうちゃんママと結婚したいわぁ~」と言ってくれました。

「ありがとう、ママも大好きよ」と答え、さらに

「でもママはパパと結婚してるからなぁ・・・」と言うと

「えぇ~パパと結婚してるから無理なん?」とガックリしていましたが、しばらくして

「ひらめいた!男・女・男でもええんちゃう?」と斬新な意見を残して眠りにつきました。

なんとも母親冥利に尽きる言葉でした。

~旦那後期~

記事にも書きましたが最近のこうちゃんの新喜劇好きはかなりのもので、会話の端々に覚えた新喜劇のボケを入れてきます。

電話に出ると「はい、チャン・グンソクです」

謝るときは「すみません、期待にそえず」

それはダメと叱ると「ダメよダメよダメなのよ、ダメよダメよダメなのよ」

といった具合で、生の舞台を見てからは、毎日「ずっこけ方」を練習中。

妻の「こうちゃんは東京の子ちゃう、大阪の子や!」という英才教育が着実に実りつつあります。

公開日 : 2012-4-23 りえこ日記

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