
日々、私自身が利用者様から
支えられていると感じます
ホートンケアサービス事業本部 所長
齋藤 智恵子
黒子のような工夫でご利用者様を支える
ホートンで働いている人たちは、優しくて、つねに思いやりの心を持っていると感じます。ほんのちょっとしたメールや電話でのやり取りひとつとってみても、それを感じます。
仕事では、先ずは空気を乱さないようにしています。ご利用者様の日常生活を手となり足となり支えるお仕事ですから、つねに黒子のような役割ができるよう、工夫しながら行動しています。
私のお守りの「言葉」
それは、発症からずっと延命治療を迷っていたご利用者様でした。私がご訪問すると私の手のひらに、ご利用者様がご自身の思いを指文字で伝えて下さるのです。利用者様の手首を軽く支えて指が動きやすいちょうど良い加減を手首を支える手から感じ取りながらの作業は、時に難しいこともありましたが、スラスラとカタカナが書き出される文字を読み取ることは、私の喜びでもありました。
ただその後病気は進行し、いよいよ決断というときに、ご利用者様は「生きる」選択をされました。
私が呼吸器を付けた利用者様の病室へ入ると、少し苦しそうな表情を浮かべながらも、以前と同じように私の手のひらにご自身の思いを伝えてくれました。
「アナタタチガワタシノイノチヅナデス ヨロシク」
今でもその言葉が、この仕事をする時に欠かせないお守りです。

ホートンは、
私の思いに真剣に向き合ってくれる
アットホームな職場
ホートンケアサービス事業本部 スタッフ
渡邊 雅幸
ホートンは、働く方々がとても暖かく、いつも清潔で居心地が良いです。
不器用で怒られてばかりいた自分に「いつも頑張ってるよな」と言われたときは、本当に嬉しかったです。
私の思いにも真剣に向き合ってくれるアットホームな職場だと感じます。
私の主な業務に関しては、難病・重度障害を持つご利用者様の日常生活支援ですので、無意識な行動をしないように、常に冷静に判断して行動するようにしています。