日常の介護についての事柄や悩みや質問をしたくてもなかなかできない……。
そんな声に私たちの経験が少しでもお役に立てたらと思い、YouTubeラジオチャンネルを開設しました。
重度訪問介護の仕事に就き、初めて ALS の方を担当することになったラジオネーム『シトリン』さんからの投稿です。
ほぼ全介助の方で、ご自身では手足など動かすことが難しいため、ヘルパーがご利用者さんの手足となりケアを行っていて、もうすぐ呼吸器もつけられるそうです。そして、できるだけその方らしい生活を支え、その方の大切にしていることにも寄り添うのがヘルパーの役目でもあると考えてらっしゃいます。
とはいえ、なにぶん初めての経験で分からないことや知らないことばかり。そこで今回は、試行錯誤の日々を送っていらっしゃる、そんな『シトリン』さんからのご質問にお答えし、「ホートンがALSなどの進行性の難病や重度の障害を持った方たちをケアするにあたり大切にしていること」についてお話しします。
ALSという病気への理解と利用者さん本人への理解とのバランス。利用者さんの日常生活に入り込むことになる訪問ヘルパーとしての立場、コミュニケーションの取り方など、少しでもご参考になれば幸いです。
【パーソナリティー】
齋藤智恵子 齋藤信弥 中野朋恵
番組では皆さんからのお悩みやご相談やリクエストなどをDMにてお待ちしております♪
https://www.horton-care.jp/letter/