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母がALSと診断を受けてから6か月。この先どうすればいいの。          【ラジオ】聞いてよ!ホートン

日常の介護についての事柄や悩みや質問をしたくてもなかなかできない……。そんな声に私たちの経験が少しでもお役に立てたらと思い、YouTubeラジオチャンネルを開設しました。
今回はラジオネーム 「大河の一滴」さんからの投稿です。
相談者さんの73 歳になるお母さまが難病のALS(筋委縮性側索硬化症) の診断を受けたのは約6か月前のこと。担当医から診断告知を聞いたお母さまは、延命治療はしないと決断をしたそうです。その後に介護保険認定を受け、ケアマネージャーさんにもお世話になることが出来ました。
ところが、もともと人見知りで、他人を受け入れようとしない性格のお母さまは、紹介された介護事業所から来るヘルパーさんをことごとく拒んでしまいます。はじめは熱心に連絡をくれたケアマネージャーさんも次第にそれらが途絶え、今ではこちらが連絡をしない限り関りを持てない状態だそうです。
さらに、このところ急に身体が思うように動かせなくなり、要介護は3から 5 へ。現在はなんとかお父さまと協力し、お母さまのケアにあたっている相談者さんですが、仕事に私生活、そしてお母さまのケアとの両立を続けるのは、そろそろ限界のようです。延命治療をしないと決断された時のお気持ちは計り知れません。ヘルパーさんには、人見知りな性格のお母さまが気に入られ、なおかつそんなお母さまの気持ちにしっかりと寄り添える方に入っていただけると良いですね。そのためにも、介護福祉課や障害福祉課など市区町村の窓口に相談してみることをおすすめします。
また同時にALSサポート団体や当事者団体にもご相談されると良いと思います。それらには実際の患者さんやそのご家族からなる集まりですから役に立つ情報が得られると思います。
とにかく、悩みを自分たちだけで抱え込まないで。私たちは応援しています。

特定非営利活動法人 ALS/MNDサポートセンター さくら会

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一般社団法人 ALS協会

https://alsjapan.org/

https://alsjapan.org/about-branch_office/

【パーソナリティー】 齋藤智恵子 齋藤信弥 中野朋恵

番組では皆さんからのお悩みやご相談やリクエストなどをDMにてお待ちしております♪

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ホートンケアサービス – 24時間訪問介護サービス

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#介護  #障害福祉 #重度訪問介護 

公開日 : ネットラジオ

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